ヨッシー・ノート【NEXT!版】

いちかわ市民ミュージカルの台本、演出のヨッシーが、出演者向けに発信している「ヨッシー・ノート」

ぜひ多くの方にも読んで頂きたいのでこちらでご紹介!


「いちミュー紹介NO.2」より、【ヨッシー・ノートnote】サイト⇧⇧⇧でお楽しみください

「いちミュー紹介」 NO1

しばらくの間、「いちかわ市民ミュージカル(通称・いちミュー)とは何か?」をシリーズで紹介していきましょう。

2001年春、当時「市川おやこ劇場」(現・市川子ども文化ステーション)の(当時)若いお母さん方から、「市民ミュージカルをやりたいんだけど、手伝ってください」という話が来ました。全国的にも先駆け的な活動でした。

その頃僕は「朋友」という新劇団の演出家、どうにも越えられない諸々の壁にいらついていたので気晴らしになるかと、「軌道に乗る3回分までは責任持ちましょう」と引き受けたのが出発点でした。

最初の実行委員長は買場都明さん。

「何のために上演するのか? 子どものためだけか?何を描けばいいの?」・・・みんなで何度もいろんな話をしました。

「ミュージカルの素材を探すワークショップ」を重ね、プレ公演をして、準備に2年、台本執筆に2か月、作曲に3か月、稽古に5か月を費やして、2002年8月31日、子どもからお年寄りまでの三世代市民の創造・交流と地域のつながりを求める~第1回公演「いちかわ真夏の夜の夢」が開演しました。

出演者320名、市民スタッフ延べ550名、観客3200名。共催の市川市文化会館大ホールの舞台も一杯、客席も満員、圧倒的な興奮に包まれての幕開けとなりました。

翌2003年8月、「市民ミュージカルの継続(実行委員会の中核事務団体)のみならず、市川という街に、新しい市民芸術文化の花を咲かせよう!」と「いちかわ市民文化ネットワーク」(通称・いちぶんネット)を結成。翌2004年1月、NPO法人化して僕が代表理事に就任、気づけば20年を超える活動の始まりとなったのです。ヨッシー