いちかわ市民ミュージカル第11回記念公演「まちわらし⁈～里見の森のsasayaki～」

公演当日にお客様に無料で配布する公演プログラムへの広告協賛を募集しております。

　2年に一度の「いちかわ市民ミュージカル第１１回公演」が、本年の市川市市政施行90周年記念事業の認定を受け、田中甲市川市長を名誉実行委員長にお招きし、公演に向けて始動しました。

　公演開催を心待ちにしていた市民150名近くの方が応募してくださり、本年5月半ばより稽古が開始しております。稽古場では年齢も職業も関係なく、幼児からシニアの三世代市民が一緒になって笑い、悩み、創造し、｢稽古場に一つの地域が生まれる｣かのような豊かな交流が育まれています。

　また、これまで公演をご覧になった方々からは、作品への高い評価とともに「温かな市民のつながり」「わが街市川への愛」が実感できたとの感想が寄せられています。

　今回は、江戸川の北西部に広がる市川市国府台と真間地域を舞台とする物語が台本の集団創作体制の中から生まれました。今回の台本創作は「市民が中心となって活躍する創造体制」への第一歩です。物語のキーパーソンは座敷童をヒントとした「まちわらし」、たくさんの子供たちです。「まちわらしが住み着いた街は栄えるんだって?!」。様々な生きづらさを抱える住民たちが「まちわらしの力」で、互いに助け合い結びついていきます。

今回のテーマを通じて、これからの新たな“市民パワー”の成長と方向性を、観客とともに探り合う機会となればと考えています。

　皆様には、ぜひとも大いなるご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。